童話の時代から求められていた、安らかな眠り。

ダミーテキスト

内田 直Uchida Sunao

医学博士/日本睡眠学会睡眠医療認定医

早稲田大学で睡眠の基礎研究や生体リズムに関わる研究に従事。「スリープ・メンタルヘルス総合ケア すなおクリニック」で診療にあたる他、講演も行う。

安らかな睡眠を取るための一つの要素に、体圧分散が良いということがあります。つまり、1ヵ所に力が加わることなく面で体を支えるということです。このことで思い出すのは、アンデルセン童話「エンドウ豆の上に寝たお姫さま」です。王子様が本当のお姫様かどうかを調べるために分厚い布団の下に一粒の豆を置いたところ、堅いものが体に当たって眠れなかったということから、本当のお姫様と分かったというお話です。スプリングやコイルは、もともとは針金です。これを一点に力がかからないように工夫をしてはいますが、やはり堅いものを全く使用していないノンコイルマットレスにはかないません。「コイルからノンコイルへ」。これはまさにアンデルセン童話時代からの課題だったのかも知れません。新しい技術の中で得られる、安らかな眠りをお試しいただければと思います。